あまりに遅いだろうと自分でも思うのですが、今年に入って最初の記事ですので、明けましておめでとうございます。さてお正月に観に行った「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の感想をようやく書く気になったので、またグダグダと書いて行きたいと思います。
まずシリーズ4作目ということで、もともとテレビの「スパイ大作戦」の映画版だったはずが、それぞれの監督が自らの個性をあまりに打ち出し過ぎて、そういった趣きは希薄に、さらにシリーズとしての統一感もあまり無く、それでもトム・クルーズの代表シリーズとなっているユニークな作品揃いになってるところに、最新作のこれはどうかと言いますと、意外に往年のスパイ映画の正当な進化形と言いますか、ちゃんと「スパイ大作戦」していると言いますか、一作目がこうでなきゃいけなかったんじゃないの? とも思える完成度の高いものとなっていました。
トムたちがクレムリンへと潜入し、機密書類を奪うはずが何者かが爆弾を仕掛け、その爆破犯にされてしまい、ロシアの警察に追われながらも自分たちをハメた連中を追いかける、というストーリーで、とにかくテンポよく話は進みますし、分かりにくい所はちゃんと説明し、どういう計画で、誰がどう行動するかということもちゃんと前もって教えてくれます。
そしてその予定が狂っていってサスペンスが高まっていくという作りが、定番ながらもうまいなあとつくづく思いました。予告で見せたビル登りのアクションも、これがクライマックスであったら「なんだよ予告で観ちゃったよ」と興ざめするものですが(一作目がそんな感じでしたね)、実はあの一番派手な見せ場は中盤ですでに行われたりします。後半はむしろ地味な戦いだったりして、こういう構成は私は好きなので大いに満足しました。
欲を言えば悪役がちょっと弱い感じがしたところでしょうか。今回の宿敵だなと思った冒頭に出てきた女殺し屋も案外あっさり退場しますし、最後の戦いも、黒幕とトムが戦ってるわけで、黒幕の雇った凄腕の殺し屋とか、そういう存在がいないにも関わらず、トムがかなり苦戦しているのはちょっとこのシリーズとしてどうなの、という感じがしました。でもまあ本当に欲を言えばという感じの話です。
トム・クルーズと言えばこないだの「
ナイト&デイ」で自らのキャラクターをセルフパロディしたような役どころを演じたのが記憶に新しいのですが、あれをやっておいてまたこれに戻れるというのはけっこう凄いことだと思います。なかなかこうはいかないものです。
ラストにヴィング・レイムスがちゃんと出てきて、トムになかなか凄い突っ込みを入れています。2作目のときもそうだったんですけどトムって自分が馬鹿にされるシーンとか妙に好きですよね、あと自分の後ろで爆発が起こって吹っ飛ばされるカットとか。あれ絶対自分から要望して入れてますよね。まあどうでもいいことですが。まあそんな感じですかね。もっと書きたいこと書くべきことがいっぱいあったはずなんですけど、どうでもいいことばっかりになってしまいましたね。でもこのブログの特色でもあるので、今年もこんな感じでよろしくお願いします。
今年も感想読みによらせていただきます!
わたしはシリーズの映画中で一番好きだったです
最後の余韻、秘密の打ち明けっこから見つめ合いもよかったな
トムのスタントはすごいんですが、周りはスタントマン使ってほしいでしょうね〜
次回への布石もあって、誘惑担当官にも期待しています^^